KAGAROの“GARO”には二つの『意味』を込めており、

ひとつは『我路』という『我が路を進む』という意味。

もうひとつは『画廊』という製品を画廊に展示しても恥ずかしくないように、

『美しく誇れる“作品”を創る』という意味が込められています。

これらは“KAGARO”の創業者である

海道と松本の当社代表2人の志向です。

“KAGARO”の製品は海道のアイデアを松本が具現化することで創りあげられており、

膨大な試作を造ることで、商品化へと繋がっています。

そして、“KAGARO”の革製品には多数のこだわりがあり、

まずは、革製品は全て『ハンドメイド』であること。

革マニアを称する職人の松本を中心に、“KAGARO”の職人がひとつひとつ全て手作業で作っています。

松本が造りだす製品は、仕上がりが美しいだけでなく、

末長く“KAGARO”製品を愛用して欲しいという強い思いから、

細かい部分の補強にも力を入れ、総じて強固で暖かみのある製品を仕上げています。

さらにメインで使用している革は『革の宝石』と呼ばれている『HAAS社』の『ヴォー・エプソン』を使用。

『ヴォー・エプソン』はエルメス社も御用達の美しい牛革です。

発色が綺麗で、汚れや水に強く、『美しくあり続ける』という特徴があります。

海道がこの革を一目見た際に、心から惚れ込み、フランスより輸入を開始しました。

また、KAGAROの工具は“Vergez-Blanchard（ブランチャード）”という工具を使用しています。

この工具を使用すると統一した美しい目打ちが可能になり、製品の仕上がりがとても綺麗になります。

“KAGARO”が目指す姿は、代表2名が出会った名古屋を盛り上げること。

まずはラインナップを着実に増やしていき、名古屋でショールームを完成させることを目標にしています。

そのため、多くの方に“KAGARO”を知っていただき愛用いただきたいというのが我々の願いです。

敬具

KAGARO一同。